時 数 6 /13
活動名 「そりすべりをしよう」
ねらい 安倍川の土手でそり滑りをして楽しむ。
展 開
| 教師の働きかけと予想される子供の意識 |
手だてと願う子供の姿 |
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初めの場所は，楽寿の園裏の松の落ち葉のない場所でそり滑りをする
２回目の場所は，多少の松の落ち葉のある場所でそり滑りをする
３回目の場所は，多くの松の落ち葉のある場所でそり滑りをする
そり滑りをまたやってみたいという意欲を持続して欲しい。
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| 明日そりすべりをしましょう。そり滑りにどんなものがいるだろう |
・ダンボ−ル箱 ・探検バック
・そり
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| 土手にいってそり滑りをしよう |
・そりはよく滑るよ
・ダンボ−ル箱は余り滑らないね
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| 場所を少しかえてみよう |
・そりはよく滑るよ
・ダンボ−ル箱も滑るよ
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| 場所を少しかえてみよう |
・そりは滑りすぎるよ。川に落ちそうになったよ
・ダンボ−ル箱でもすごく良く滑るよ
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| 楽しかったね。またやりたいね |
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考 察
第６時は，安倍川土手でそり滑りを楽しんだ。前日にそり滑りをすることを告げると子供たちは大喜びで，そりやダンボール箱を用意してきた。そりをもって来た子９人，ダンボール箱をもって来た子２０人。そのうち２人は，ダンボール箱でそりを作ってきた。
実際に土手に出かけ，３回ほど場所を変えながらそりで滑った。１回目より２回目，２回目よりは３回目というように，段々とそりが滑りやすくなる場所へ子供を連れていった。これは，土手に落ちている松の落ち葉に関係がある。落ち葉が多ければ多いほどよく滑る。このことを子供に気が付かせたかった。
このそり滑りで注意しなければならないのは安全面である。特に，そりは良く滑るので子供から目が離せない。授業中は教師の目があるからまだ良いが放課後子供たちだけで遊ぼうとするときにどのように指導していったらよいか，留意しなければならない。
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