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学年の先生とちょっとした話題が出ました。それは、子どもに何を求めるか？ ということです。
・正直であること
・一生懸命なこと
・名札をつけること
・忘れ物をしないこと
子どもに何を求めるか？ 自分の答えを明確にすぐに言えずちょっと考えています。叱る三原則ははっきりしています。指導方針も「学校が楽しいこと」で揺るぎません。子どもへの祈りは「自分のことが好きになる」です。
でも、子どもに求めること（＝こうありなさいと日常的に言うこと）が今一つはっきりしません。なんだろう？ 思い浮かぶものを書いてみます。
・見つけ、考え、実行する …以前に勤務した学校の重点目標がずっと心にあります。
・自分のよさを見つける
・今、できる限りのことをする
なんだろう？ こうあるべし、と指し示す指標です。みなさんは、子どもに何を求めていますか？ 一言に集約すると、どんな言葉になりますか？ 子どもに求めていることは、日常生活の中で、子どもに言うことの中に、その人の教育観が反映されているずです。私の場合、子どもに普段言っていることを意識していると
他人（ひと）のために動ける人になろう
他人（ひと）のために働ける人は、素敵な人だよ
と言っていることが、わりあい多く、これが一番、自分にはしっくりします。私の場合、子どもに求めているのは、他人のために尽くすこと（奉仕）であるようです。つまり
あなたの教育観は？と問われたら
http://sirius.la.coocan.jp/essay/kyoikukan.htm
学級経営でいつも大切にしていること
http://sirius.la.coocan.jp/essay/kyoikukan02.htm
■参考（算数授業研究誌より一部引用）
『人の笑顔を見るのが好きな人になってほしいな』私の口癖である。
「子どもたちの笑顔を見たい」という気持ちがエネルギーとなって，「そのためにどうしたらよいか」を考えていく自分がいた。
６年の子どもたちと「さわやかになる秘訣」として見つけたものを３つを挙げてみる。 『何事も全力で取り組むこと』 『人の笑顔を見たいと思うこと』 『みんながいること，みんながいるから頑張れること』