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宝あつめという走るゲームを子どもたちに教えた。
・グランドの真ん中にラインを引く。これが陣地。
・円の中にある宝を１０個全部集めチームの勝ち。
・相手陣地内でタッチされると凍ってしまう。仲間がタッチしてくれた
ら復活できる。
ルールは単純であるが、運動量がかなりある。全部の宝を集めるためには、走り続けなくてはならない。子どもたちを見ていると次第に役割分担ができていた。
宝を取りにいく子、凍ってしまった仲間をタッチして助けにいく子、自陣の宝を守る子など、自分のよさを生かしてチームのために貢献する姿が見られた。子どもたちは気に入ったようであった。「またやりたい」の声があがった。
詳しくは、授業づくりネットワーク（学事出版） 2010年９月号「みんなで楽しむ宝取り」を参照