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１．伸膝前転
・マットを２〜３つ折りにする。その上からもう一枚のマットを敷く
・マットの手前（低くなっているところ）に手をつく
・腰がマットの一番高い位置になるようにする。
・前屈の姿勢が深くなるように、体をよく柔軟しておく。
・体を柔らかくするのを補うために、助走をつけるとよい。
２．頭はね跳び
・マットで頭をついた状態から、前回りをする。
・ステージの下にセフティマットを敷く。上はマットを敷く。
・ステージの上から頭をついた状態で、前回りをして下に落ちる。
・跳び箱横３段にマットをかぶせる。
・跳び箱で頭をついた状態から、前回りをする。
・教師の補助（首と肩を支える）で頭はね跳びをする
・跳び箱縦４段に挑戦する。
３．組み合わせ技
・跳び箱とマットを組み合わせ技３種目を考える。
・派手な技を入れるように考えさせる。例として、
頭はね跳び → 跳び前転 → ロンダート
頭はね跳び → 側方倒立回転 → ハンドスプリング
水平跳び → 伸膝前転 → ロンダート
開脚跳び（高い段） → 跳び前転 → 倒立前転
伸膝前転は体の柔らかさが一番のポイントのようです。柔軟を十分するように言いました。頭はね跳びは、跳び箱が苦手な女の子もよく練習をしていました。この回転の動きがおもしろかったのでしょうか？派手めな技の組み合わせ技はかっこよく見えるらしく、組み合わせを変えては何度も挑戦していました。