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概 要
やりかた
１．チームを決める。７人×２チーム。攻撃と守備に分かれる。
２．コートの広さは男子１２．５ｍ×１０ｍ、女子１１ｍ×８ｍ。
３．攻撃は「カバディ、カバディ」と言いながら、守備チームの誰かにタッチして自コートに戻る。
(1) 攻撃は一人ずつおこない、７人が順番に攻撃していく。
(2) 攻撃手は「カバディ、カバディ」といい途中で息をしてはいけない。
(3) 自分のコートに戻ってきたとき、一人にタッチすれば一点、
二人に タッチすれば二点といいうように、接触した人数分の点数が入る。
４．守備は、攻撃手を相手コートに戻さないように捕まえる。
(1) 捕まえる方法は、脚・腰へのタックルやホールド、足首・大腿部のキャッチングなどがある。
(2) 攻撃手を捕まえたら（息をさせたら）守備に１点が入る。
(3) 捕まった攻撃手はコートの外に出る（アウト）。
ただし、味方の得点 に応じてアウトになっていた選手が復活できる。
５．試合は、前後半２０分（女子は１５分）攻撃と守備を交互に続ける。
授業での工夫（番号は上に対応）
１．７人×２チームで実践。１チーム５〜７人くらいが適当か？
２．体育館半分の広さをコートにした。運動場でも可。
３．必ず一度踏み越えるべきボークライン（1/4ライン）は設定しない。
(1) ルール通り
(2) 攻撃途中で息をしてしまう子がいたがよしとした。声は出させる。
(3) 得点の判定は教師。順番を待つ攻撃チームの参加意欲が高まる。
４．ルール通り。作戦タイムを取ると作戦をいろいろ考える。
(1) ルール通り。この辺りが、格闘技と言われる所以かと納得。
(2) ルール通り。バスケットの得点板を出して、得点を明示した。
(3) ルール通り。シーソーゲームになるので、すぐに復活できる。
５．両チームとも、３回ずつ攻撃をやって終了とした
参考になるサイト
KABADDI
（カバディ） とは？
http://kabaddi.yochisha.keio.ac.jp/kabaddi.htm
日本アマチュアカバディ協会
http://homepage2.nifty.com/kabaddi-nippon/
第１３回アジア競技大会
http://www.joc.or.jp/games/asia/kyougi01.html