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三色ボールペンで読む社会科

三色ボールペンは社会科の授業でもゆうこうでした。

森竹高裕

５年社会科の教科書には、働く人々のお話（吹き出し）があります。この吹き出しは、そのページの内容（みだし項目）が簡潔で適切にまとめられています。三色ボールペンを使って読むことで、内容理解が深まるのではないかと試しました。子どもたちの赤線は、大切な内容を正確にとらえていました。どの子もほぼ同じ場所を捉えていました。単元のまとめによい方法だと思いました。

やりかた

１．働く人の話（吹き出し）を読む
　［庄内平野から新種の米を］［おいしい米をとどける工夫］
　［米づくりを取りまく問題］［効率よく米をつくるために］
　［共同作業とこれからの米づくり］　…　本日実践したもの。１０ページ分

２．三色ボールペンで色をつける
　(1) 青線（まあ大事）
　(2) 赤線（とても大事）
　(3) 緑線（面白いところ）

３．赤線を引いた部分をさらに絞ってノートにまとめていく。

４．米づくりのまとめノートができる