シリウス/ 国語 / 社会 / 算数 / 理科 / 生活 / 音楽 / 図工 / 体育 / 道徳 / 学活 / 特活 / 総合

マグロの授業「日本人は、もうマグロは食べない方がいいのだろうか？

これからの水産業について、マグロに焦点を当てて考えました

森竹高裕

第１時
（１）漁業に関する現状を知らせる
　　・原油高で一斉休漁（静岡新聞2008/6/26）
　　・マグロ漁獲枠の規制（週刊こどもニュース・とくダネ）10分
　　　原因１　海の汚れ
　　　原因２　とりすぎ 　漁獲枠の規制
　　　原因３　食べる人が増えた
　　・世界における日本のマグロ類消費量　→日本人ばかりが食べている
　　・漁業で働く人の数の変化（教科書ｐ４１）
　　・漁業別の生産量の変化（教科書ｐ４０）→遠洋漁業は減っている
（２）私たち日本人はこれからどうしていったらいいのだろう？

第２時
（１）私たち日本人はこれからどうしていったらいいのだろう？
　　　（個人学習→かかわりタイム→一斉学習）
・食べる量を減らす
　　　・働く人の数を増やす
　　　・養殖する
（２）もうマグロは食べない方がいいのだろうか？（学習問題）
　〈食べる〉
　　・環境にもマグロにもよくない。自然を守る。
　〈食べない〉
　　・マグロは好きだから食べたい。養殖して食べればいい
（３）マグロを養殖することができるのだろうか？
　　・マグロの特性：常に泳ぎ回る、光に弱い、高い酸素濃度が必要
（４）ビデオ（週刊こどもニュース・とくダネ）を見よう。
・陸上養殖（東海大学・ＷＨＡ）



■資料
・漁業で働く人の数の変化（教科書ｐ４１）
・原油高
・マグロ漁獲枠の規制
・テレビ（週刊こどもニュース５分）