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ごみのしまつと利用５

清掃工場に行って来ました

森竹高裕

　本校で出されるごみは、西ヶ谷清掃工場に運ばれているので、家庭から出たゴミを追いかけて、西ヶ谷清掃工場へ見学に出かけた。

西ヶ谷清掃工場に行って見学をしよう。

　西ヶ谷清掃工場は巨大なクレーンと焼却炉でごみを燃やしていた。クレーン操作室から下をのぞくと、そのゴミの量に息を飲む。ゴミをためる場所は小学校のプールほどの大きさで、高さがビルの５階分もある。ガラス張りになっていて、底にはものすごい量のごみが…。
　入り口から次から次へとごみが落ちてくる。「敷き布団がある」「ダンボールが落ちてきた」興奮した声があがる。集中制御室では炉の中の炎の様子をモニターで見られるようになっていた。一通り見学が終わって質問をした。次から次へ質問が出て、時間が足りないほどだった。

　その中でいくつかわかったこと。

• 自治体によって分別の仕方が違うのは、焼却炉の能力による違いがある。静岡はたくさん燃やせる炉なので、今のところあまり分別していない。
• ダイオキシンの発生を抑えるために掃除機の袋のようなバムフィルタ　ーというものを新しく取り付けた。

工場に行って、わかったこと・気づいたこと・思ったこと

　１　２号炉のところの近くに電卓が２個あった。
　２　工場の人でも数え切れないごみだった。
　３　ごみの中にダンボールがいっぱいあった。
　４　ごみの中にも蒲団やソファーや壊れたほうきがあった。
　５　クレーンはときどき２個使うときがある。
　６　１日に１５０ｔくらい持てるクレーン
　７　クレーンのところにゴミを見れるテレビが４台あった。
　８　車が６０台で人間は１８３人くらいいる。