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西小には火事を防ぐための施設があることがマップづくりからわかった。このマップを見ているといろいろな疑問が生まれてくるようだ。
・救助袋に火が移ってしまったらどうなるのか?
・熱感知器はクラスだったらどこにでもあるのかな。
・何で学校にはいろいろな施設があるのだろう。
・どうしてトイレには熱感知器がないのだろう。
たくさん出された疑問を似ているもの同士で分類すると、トイレ・煙感知器・救助袋・防火扉・受信器の5つの疑問が出てきた。
マップを作って生まれたハテナ?
A.トイレ:なぜ、トイレにはしせつがないのだろう?
B.けむり感知器:なぜ、けむり感知器はたくさんないのか?
C.救助ぶくろ:なぜ、3,4かいにしかないのだろう?
D.防火とびら:なぜ、シャッターの横にとびらがあるのか?
E.受信器:なぜ、しょく員室にしかないのだろう?
この5つの問いに対して、班ごとに答えを考えた。4人班での話し合いはとても熱心で、班の答えをずらっと黒板に書き出すと
子どもの答えがあふれている黒板は見ていて壮観である。
.指導案