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事件や事故がおきたら７

警察の劇をつくろう

森竹高裕

　これまで学習してきたことをもとにして劇を作って発表をした。警察の仕事は劇にして扱うと大変豊かな学習活動になる。体を動かして考えることを通して、警察の仕事をする上で必要なものや大切なことに自然と気づかせてくれる。

警察には大きく３つの仕事がありました。事件や事故を調べる刑事課、犯罪を未然に防ぐ地域課、交通事故を扱う交通課です。３つのグループに分かれて劇をしたいのだけれど、どれをやってみたいですか。

　こうして全員が３つのグループのいずれかに所属した。次に警察官の仕事について調べた。

警察官の仕事をしらべよう。私は（　　　　）課の警察官 。主な仕事は１．２．…

　書籍やインターネットで自分の仕事について詳しく調べた。刑事課、地域課、交通課の仕事について十分調べたあとに劇づくりに取り組んだ。

調べたことをもとにグループごとに劇をつくろう。

　劇の中には、必ず「通信司令室」と「お巡りさんの願い（台詞）」が入るように指示した。子どもは劇が大好きだ。劇をして体を動かす中で、必要な役割や仕事に気づいていった。小道具作りにも熱心に取り組んだ。

　劇のシナリオが決まりある程度練習が進んだところで

劇の発表会をしよう。

　これまで調べてきたことを体全体を使って表現した。