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今年度の総合学習のテーマは「幸せなまち」である。学区に住むさまざまな人が幸せになるためにどんな努力をしているのか直接関わり、それぞれの思いを知ってほしいと考えている。
最初の対象として、幼稚園や保育園を取り上げた。みな幼稚園、保育園の経験があるが、先生方がどんな思いで、どのような愛情を注いで下さったのかを知るよしもない。
そこで学区の保育園の先生をお呼びして、ふだんどのようなことに気をつけているのかお話をしていただいた。
保育園の先生方が一番気をつけていることは「こどもに寄り添う」ということであった。今まではされてもらって当然だったのが、その裏には、先生方のたくさんの努力や配慮があることについて知った。
・保育園の先生は、お母さん代わりになって、一日中子どもと一緒にいるので大変そうで、子どもも多いから、もっと寄り添わなくちゃいけないんだと思いました。
・保育園は幼稚園と違って家と同じように暮らせて、通っている子は先生をお母さんと思っている。
・保育士の先生は、子供を預かるとすごく気をつけないといけない。
．指導案