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地域のお役に立とう５

班の考えをまとめよう

森竹高裕

　これまで地域の人々の願いを聞き１１カ所の場所に出かけた。それぞれのところで願いを聞き、私たちにできそうなことを考えた。今回は班ごとに私たちにできそうなことは何か、班としての考えをまとめた。

私たちにできそうなことは何か、班ごとに考えをまとめよう。

　各人がカードに自分の考えを書き出した。集まったカードを見比べて、近いものなどの考えを整理して、最終的に班の考えを出した。こうした方法はＫＪ法と呼ばれるものである。比較的にどの班もできそうなことが一致しているところが多かった。きっとこれは地域の人々の願いがはっきりとしていたからだと思う。

　・祭りに参加してほしい。
　・地域の人に挨拶をする。
　・行事に参加してほしい。
　　→　チラシを作る。

〈交流センター〉
　・マップやパンフレットを作ってほしい。
　・若い人に来て欲しい
　・マップやパンフレットを作る。
　　→　マップを配って宣伝する。

〈農協〉
　・農家を継いでほしい。
　・自然を大切にしてほしい。
　・お茶を飲んでほしい。
　・宣伝をする。
　　→　もっとお茶を飲む。
　　→　自然をどうやって守っていくか考える。