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地域のお役に立とう３

願いを聞いてこよう２

森竹高裕

　学区に住む人々には、どんな願いがはるか調査する活動の２回目である。

目的地に出かけて地域の人の願いを聞いてこよう。

　今回出かけたのは〈お茶工場〉〈駐在所〉〈神楽〉３カ所である。事前にアポイントを取って聞き取りに出かけた。地域に住む人といっても色々な人がいる。自分の関わっている仕事に関係した願いがたくさん出された。

〈お茶工場〉
　・たくさんお茶を飲んで欲しい。特に若い人。お茶を作るのを若い人に
　　引き継いでほしい。

〈駐在所〉
　・交通事故をなくしてほしい。犯罪の被害者にならないで欲しい。

〈神楽〉
　・村の祭りや神楽に参加してほしい。地域の文化を覚えてほしい。

　ここには載せきれないほどの願いを聞くことができた。すぐに取り組めそうなこと、簡単にはできそうもないことなどたくさんの人々の願いを知ることができた。

インタビュー活動をして思ったこと・感じたこと。

• 地域の人たちの願いを聞いてまた、事故や犯罪を心配している人がいて、安全な地域にしたい。
• ガイドブックがないので頑張って作ろうと思いました。
• 願いはみんな子どものことや、農家の事の安全とか、守ってほしい、などだから、みんな地域を守りたいんだなぁと思った。願いは思っていたよりも、とてもたくさんありました。
• 私たちに生きる願いはもっと調べるといいと思います。他にもたくさんあるのかなと思いました。
• お茶工場の人や、農協の人の願いは、若い人にお茶を飲んでもらいたいだから、僕たちはお茶を飲んであげたいなあと思います。
• ゴミ拾い、看板、ベンチなどいろいろあって、願いがたくさんあるなあと思いました。
• この願いをかなえてあげたいと思った。人の役になりたい。
• 自分たちでできないものがあったけれど、ゴミ拾いとかできそうなやつもあった。