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帯分数⇔仮分数は、家族に例える

４年算数「分数のたし算、ひき算」で気づいたことです。帯分数⇔仮分数は、家族に例えると理解しやすいようです。帯分数⇔仮分数の変換で、パターンブロックを毎時間使い、机上のパターンブロックと板書の式を対応させています。


□仮分数→帯分数

＋１　４−３　　　　　１
　↓−−−　　＝　１−−−
　　　３　　　　　　　３

・このうちの名字（分母）は「３」さん。
・子どもが親より大きくなったら、家を出ないといけない。（＋１）
・名字は３だから、３をひく。（４−３）
・帯分数では、１と１／３　になる。



□帯分数→仮分数

−１
　↑　１＋３　　　　４
　１−−−　　＝　−−−
　　　３　　　　　　３

・このうちの名字（分母）は「３」さん。
・ひき算で、引かれる数の分子が小さいとお母さんピンチ！
　　例）　１と１／３−２／３
・「みんなも、お年玉の貯金貸して！」ということあるでしょ？　そんなとき、子どもは親を助けにくる。
・名字は３だから、３が増える。（１＋３）
・仮分数では４／３になる。