シリウス/ 国語 / 社会 / 算数 / 理科 / 生活 / 音楽 / 図工 / 体育 / 道徳 / 学活 / 特活 / 総合

条件に合う式を作らせて、互いに解き合う

　計算領域では、教科書に従って教師主導で進めがちです。子どもに主体的に（主体的だと思わせて？）やらせたら、意欲的になるのではないかと思いました。

森竹高裕

■算数「条件に合う式を作らせて、互いに解き合う」　
　　４年「わり算のひっさん」仮の商の立て方（修正１回）の例

（１）教科書で仮の商（修正１回）のやり方を教える。
（２）練習問題を１〜２問やる。
（３）仮の商（修正１回）になるような問題を自分で作らせる。
（４）できたら教師に見せて、その問題を黒板に書く。名前も書く。
　　※修正２回の場合も出てくるので、それも書かせる。
（５）黒板に書かれた問題を見て解く。解けたらその人の所に行って○をもらう。

　このように計算領域で、解き方が少しずつ変わっていく場合は、
　　�@条件に合う式を作る　→　�A黒板に書く　→　�Bお互いに問題を解き合う　→　

　　�C次の条件が自然と生まれる　→　以下繰り返し…。  のように進んでいけます。

．指導案