シリウス/ 国語 / 社会 / 算数 / 理科 / 生活 / 音楽 / 図工 / 体育 / 道徳 / 学活 / 特活 / 総合
１ 研究テーマ：何を研究したかわかるように具体的に書く。副題をつけてもよい。
・種がもともと持っている栄養について
２ 研究の動機：なぜこの研究をやろうと思ったか。
・インゲン豆に初めからふくまれているデンプンが発芽のときに使われる栄養だと知っ
た。デンプンがあるときとないときでは、発芽に違いはあるかどうか調べてみた。
３ 研究の目的：どんなことを明らかにする研究なのか。
・種がもともと持っている栄養によって、育ちに違いがあるか？
４ 研究の予想：目的に対する自分の予想、考え、仮説（きっとこうなるはずだ）
５ 方法と内容：
（１）大豆やインゲン豆の種（ホームセンターなどで売っている）を用意する。
（２）種の大きさを、いろいろに変えてカップなどに植えてみる。
Ａ：そのまま Ｂ：たて半分に切る Ｃ：横半分に切る Ｄ：ほとんどなし
（３）てきとうな温度の場所におき、同じように水を与えて様子を見る。
（４）図書館などで、種の中にふくまれる栄養の本を借りて読む。
※ 図書館で「こんな本を探しています」と聞くとさがしてくれます。
６ 研究の結果：研究した結果、調べた内容や結果を文や写真、図表で書く。
実験データは表にまとめ、関係や変化がわかるようにグラフにする。
（１）実験始めと実験の終わりのときの写真
（２）大きさの変化を表すグラフ
（３）発芽した芽を観察した様子：観察カードのように絵と文でまとめる
７ 考察と結論：研究したことから、どんなことが考えられるかを書く。
・しっかりと発芽するためには、十分なデンプンがいることがわかりました。
８ まとめ：研究した感想や反省、これからやってみたいことを書く。
９ 参考図書：参考にした本があったら、本の書名・書いた人・出版社名を書く