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てんびんとてこ1
釣り合い遊びをしよう
森竹高裕
廃材を使って知り合い遊びをした。家を解体したときに出た柱の両端に乗るとまるでシーソーのように動いた。
班の人と重さ比べをしよう。
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※注
体重のことを気にする子どもがいるので、班の人よりも心許せる友だち同士の方がよい。 |
班のメンバーが5人いるが、一度にシーソーに乗れるのは2人までとし、どうやったら5人のを重さを比べることができるかを考えた。
次に自分と釣り合う人を見つけた。
自分とちょうど釣り合う人を探しましょう。
クラス全員の中からちょうどバランスよく釣り合う人を探してシーソーの上に乗る。ゆらゆら揺れながら「できた。できた」という声が聞こえた。
二つの活動した後に、気がついたことまとめた。
実験をしてわかったこと・気づいたこと・思ったこと
活動1 班の人と重さ比べ
- 釣り合いをするときは、やはり体重の重い人が下がって、体重の軽い人は上に上がる。
- 一番重い人は背が高くて、一番軽い人は背が小さかったので、重さと背は関係があるのかなと思いました。
- もし0.1g差でも、しっかりと重い軽いがあるか試してみたい。
- 重い人と軽い人がやるときに、重い人が少し前にいて軽い人が後にいけば大丈夫でした。つまり前に行けば重さがかからなくても、後にいけば重さがかかるのかと思いました。
活動2 釣り合う人見つけ
- 私といちばん付き合ったはKさんです。何か一番つり合いそうだなと思ってやったら、つり合いました。次にRさんとやったけれど、全然釣り合いませんでした。でも位置を変えると少し知り合いました。なぜだろう。
- やってみた人の中で釣り合う人がなかったけれど、軽い人と思う人の位置を変えればいい。同じ体重の人ならできる。
- まさか釣り合うとは思わなかったけれど、釣り合ってびっくりした。Yさんと私は同じくらいのかなと思いました。
- 同じくらいの背の高さで、体型もほとんど同じくらいの人と釣り合う。重さが違っていても釣り合うことができると思う
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