シリウス/ 国語 / 社会 / 算数 / 理科 / 生活 / 音楽 / 図工 / 体育 / 道徳 / 学活 / 特活 / 総合

ヒトの体のつくりと運動２

手足が曲がらないとどうなるか

森竹高裕

　腕ずもうをするといろいろなところが曲がることがわかった。力を出すためには肘、腕、手首等を曲げなくてはならない。今度は手足を曲げないで動けるかどうかを試した。

肘と膝をダンボールで曲げられないようにしてから動いてみよう。うまく体を動かすことができるでしょうか。

　両手・両足をダンボールで包んでしまうと、まるで昔のロボットのような動きなってしまった。床にある材料もとれないほどである。

肘や膝を止めてわかったこと、思ったこと。　

・肘や膝を曲がらないようにすると動きにくくて歩くのが難しい。曲がらないところがあると不便。
・肘や膝を曲げないと階段を歩いたりすることができないんだなと思いました。歩くときはジャンプやロボットみたく歩いたりしました。曲げな　いで歩くと大変だなということがわかりました。
・ロボットみたいに腕がどうしても伸びてしまう。障害のある人みたいだった。気をつけの状態になって、手を前に持ってくるのは不可能だった。
・起き上がることはできたけれど立つことができなかった。歩くことはできたけれど、走ることはできなかった。

．指導案