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伝言はまちがえずに

本物の連絡網を使って伝言を伝えよう

森竹高裕

１．何も使わないで、伝言を列の一番後ろまで伝えよう。

・原田といいますが、明日の待ち合わせのことですが、時間を１０時１５分にしてくださいということ。それから待ち合わせ場所は、バス停ではなく、博物館の入口にしてください。よろしくお願いします。

２．どうしてこんなにも違って伝わってしまうのだろう。正しく伝えるためにはどうしたらいいだろうか？

　・メモを取る
　・もう一度話を繰り返す。
　・文章をわかりやすく直す。

３．絵伝言をしよう。

　・○、△、◇などの絵記号を、列の一番後ろまで伝える。

４．ひらがな伝言（背中書き）

５．カタカナ伝言（口、手、腕は使えない。お尻などを使う）

６．学級連絡網の並び順で並びかえる。

・先生は昨日の日本とブラジル戦で、日本が２対０で勝ったという夢を見ました。

７．どうやったら正しく学級連絡網が伝わるか、班ごと作戦会議をしよう。

８．５：３０スタートで、実際に学級連絡網をまわしてみよう。

　・習いごとのある人は列の後半にする。
　・いないときには、１０分後にもう一度→２０分後→３０分後→次の人
　・最後の人は、何時何分に連絡が来たか記録する。