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今年の仕事をサッカーのチームに例えると
グランド整備とサブメンバーでした。
グランド整備は、ピッチの状態を整え、ラインを引くのが仕事です。
選手が持っている力の全てを出し切り、
最高のパフォーマンスができるように準備をします。
準備をしてあるのが当たり前、
できていなければ、試合に負けてしまいます。
子どもたちが、余計な心配をしないで
授業や教育活動に全力を注げるための準備をしました。
学校の主役は子ども、主体は教員
そして、担任の先生は、なんといっても学校の華です。
主役と華が、すばらしい活躍ができるよう水をまき、土を耕しました。
もう一つした仕事は、サブメンバーでした。
出張のとき、休暇のときなど、担任不在時に
授業を受け持たせていただきました。
担任の先生だけではなく、他の職務もかけ持ちした時期もありました。
本校の職員六カ条のうち、その第二条は
子どもと共にあることを何よりの喜びとする、です。
学級での授業は、その喜びを感じることができる瞬間でした。
サブですから、求められた役割をきっちりこなさなくてはいけません。
限られた時間で、子どもを満足させ、力をつけるのは容易ではありません。
まだまだ、補欠の補欠状態ですが、
いつしか、スーパーサブになりたいものだと思います。