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オフィシャルの学校だよりの他に
子どもたちの様子を伝える学級だより風学校だよりを出し始めると
自分の中にある変化が生まれました。
それは、子どものことをよく見るようになったことです。
子どもの様子はもちろん、掲示物や授業の足跡からも
どんな活動があったのかを見るようになりました。
これは大きな変化でした。
行事などがない毎日の活動は、同じことの繰り返しのように思いますが
実はそうではなく、よく見ていると
子どもたちの生き生きとした活動や笑顔の積み重ねであることが分かりました。
そんな子どもたちの日常を家庭に伝えたいと思っています。
何かネタはないかと、校内を見回していると
掲示物からも、子どもたちの生き生きとした活動を読み取れます。
カラーで写真中心のおたよりを出していると
子どもは実にかわいらしい顔をしているものだな、とわかりました。
保護者の方からも好評だし、ボク自身もおたより作りがとても楽しい。
今一番のお気に入りの仕事です。
これからも子どもの笑顔を家庭に届けていきたいと思っています。
両面カラーで全家庭に配るなど、とても大きな学校ではできませんが
しかし、今、この学校ならできる。
（ちょっと大上段になってしまいますが）
教育の方法には、唯一無二の方法とか、法則・定石などが
確定してわけではなく、
そのときどきの状況において、いろいろな方法があっていいのだ、
ということが改めてわかりました。