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現在日本には15日の祝日がある。それぞれどうしてお休みなのかを知り、日本人が大切にしていることを考えた。
まずは、クイズ形式で、日本にある祝日について教えた。元日やこどもの日のように、馴染み深いものもあれば、憲法記念日や文化の日など、どうしてお休みなのかよくわからないものもある。
こどもの日は、母に感謝する日でもある。ハッピーマンデー(土、日、月の三連休になる祝日)や外国の祝日についても扱った。このように祝日について知った後に
日本の人たちは、祝日に意味を持たせ大切な日としています。これは道徳で習うことに関係しています。どの祝日がどの道徳のどの内容か結びつけてみよう、と祝日に意味を考えさせた。
道徳の教科書の裏表紙に道徳の指導項目が載っているので、祝日の意味と指導項目のどれが関係深いかを考えさせた。全てを考えさせるのは難しかったので、代表的なものをあげて、指導項目と見比べさせながら考えた。
・5/5 こどもの日…家族愛。
・5/4 みどりの日…自然愛。
・5/3 憲法記念日…愛国心。
・9/23 秋分の日…尊敬。
などなど私たちがどんなことを大切にしているのかについて気がつくことができた。
授業の感想
・祝日が道徳に関係するって思っていませんでした。
・すごい楽しかったです。祝日のことがよくわかりました。
・休みにこんなに意味があるなんてびっくりしました。道徳の勉強に祝日の日が関係しているなんて思いませんでした。
・いろんな日があってぼくはびっくりしました。一番知らなかったことは天皇誕生日です。
・こんなに「何の日」というのがあるなんて気がつかなかった。
.指導案