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道徳で「先生が子どもだったころ」をしました。自分のアルバム写真を実物投影機で写して、子どものころの話をします。明確な徳目やねらいがあるわけではありませんが、子どもたちとってもよく聞いてくれました。
クラスの集合写真を見せて
「私はどこにいるでしょう？」と聞くと
テレビの前に集まってきて「これだこれだ！」
運動会でもらったワッペンを見せると、現在のワッペンと同じで
「昔から同じなんだ」「１位だったんだ。すげー」の声。
小学校２年生のときに同級生が亡くなったときのことは
シーンと聞いていました。
担任の先生が、窓際でポロポロ泣いていたのを鮮明に覚えています。
ただ自分の写真を見せるだけなのに
普段の授業とは違い豊かな時間を過ごしました。
また、子どもたちとの距離が縮んだ気がします。
何となく恥ずかしくてこれまでできませんでしたが
もっと早くやればよかったと思いました。
あっという間に３０分が過ぎ
小学校１〜２年生時代で終わってしまいました。
「もっと聞きたい」というので、またやることにしました。
・小学校高学年編
・中学〜高校編
・北海道：キャンプ、露天風呂時代編
・日本一周バイク一人旅編
・アメリカ大陸横断編
・失恋〜結婚ストーリー編