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挨拶をしているのは人間だけではない。動物も仲間との信頼を深めるために挨拶をしている。ビデオを視聴しながら動物の挨拶について学んだ。
・トイレに行った。
・顔を洗った。
家族に対しては何をしたのだろう?
・「おはよう」と言った。
・あいさつをした。
あいさつをする意味について考えた。
・家族だから
・知っている人だから。
・家族など同じ仲間であることを確かめるため。
このような挨拶の意味が出された。そこで動物についてはどうなのかを尋ねた。
全員が〈する〉と考えた。どんな時かを尋ねると、
・犬や猫が相手にお尻を向ける
・象が鼻と鼻をからませる。などの例が出された。
この後ビデオを視聴した。挨拶をすることで「優しい気持ち」「いい気持ち」になり、信頼しあうこと、最初から挨拶は上手にできるのではなく、練習をしてできるようになっていくことが分かった。人も動物も同じなのである。
■授業の感想
・動物が、挨拶で気持よくなったりするなんて知らなかった。とてもいい い勉強になった。
・私たちもこうやって挨拶を覚えてきたのかな。
・動物がいろいろな方法で挨拶をしているなんてすごかった。
・動物にもいろいろな挨拶があると分かった。動物も練習して、やっとで きるようになるとわかりました。
・挨拶をすると、人間もいい気持になるから、動物も同じで、優しくいい 気持になるから挨拶はいいこと。
扱ったビデオは、光村教育図書教材ビデオ「生きる−動物に学ぶ4 挨拶」です。