シリウス/ 国語 / 社会 / 算数 / 理科 / 生活 / 音楽 / 図工 / 体育 / 道徳 / 学活 / 特活 / 総合


表現するツールとしてのiPad

表現するツールとしてのiPadアプリですが、ロイロノートがよさそうです。

森竹高裕



ロイロノート スクール
http://n.loilo.tv/ja/index.html

実際にアプリを入れてみました。
アプリは有料ですが、無料体験版があります。
よいと思うのは、写真や動画の共有です。

使用イメージ
(1)清掃工場の見学に行く
(2)ごみピットのクレーンの様子を、教師がiPadで撮影(動画)しておく
   施設の様子を、教師がiPadで撮影(写真)しておく。
(3)学校に戻ったら、教師が撮影した素材を「素材集」で共有する
(4)それぞれのiPadで、素材(動画や写真)を見て、気づきを書き出す。
(5)素材やカードを、ゴミが処理される順番に並べ直す。
(6)並べて気づいたことを、カードに書きこむ。


本校の情報教育アシスタントさんに伺うと
現地での見学では、周りにもいろいなものがあるので刺激が強く
一番見せたいもの、気づかせたいこと(ごみピットのクレーン)に
十分な注意が払われないで、見学が終わってしまう。
見学後に、視点を絞った動画(クレーン作業の様子)を見せることで
学習問題につながるような気づきが生まれるということでした。


ロイロノート
・動画、写真、テキスト、図、資料は、アプリ画面にカードとして表示される。
・そのカードをつなげていくだけで、教材作成、プレゼン資料作成、動画編集できる
・先生からクラスの全生徒へ、資料を一斉送信できる(教材を一斉送信)
・先生の質問に対するクラスの全生徒の回答を一覧で表示することができます。
・必要な相手を特定して、個別にカードを送り合える。(個別に交流ができる)



 


前にもどる シリウスtop