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子どもの名前を覚えるために

森竹高裕

子どもたちの名前を早く覚えられるようにこんな工夫をしてみました。

１．前年度のクラス集合写真を見て、名前と顔をある程度覚える。

２．初めての学活で「よろしくね」と一人一人と握手する。

３．何かと出席番号順に教師の所へ来させて、名前と顔を確認していく。
　例：家庭調査票など集める、先生の名前を書かせて見せる、予定帳に○をつける、など。
　・名札がついていない子は「名札をつけてきてね」という。
　・椅子に座っていた方が、子どもの顔がよく見える。
　→　間近で、何度も顔と名前の確認ができるので、覚えが早いです。

４．デジカメで写真を撮り印刷。裏に名前を書いて神経衰弱方式で覚える。

５．机の前に名札を作る。
　(1)　画用紙を机前面の大きさに合わせて切る。（九切の縦半分くらい）
　(2)　３で使ったデジカメ写真を画用紙の右横に貼る。
　(3)　画用紙に名前を書く。
　　　・４年生なので、色画用紙で文字を作り、のりで貼らせた。
　　　・派手に模様をつけると他の先生が見づらくなる。

※　この他に、プリクラシールを作らせ、図工作品の氏名の横に顔写真をつけようと思っています。教室に子どもの顔がたくさんあるとカワイイです。