森竹高裕
成績をつけるときに、自己評価も加味しています。授業の中でやったことを具体的に列記して（できた・できない）と印をつけてもらいます。そうすると、そのときのその子の様子が思い浮かんだりしてくるので評価をするときに、気持ちの踏ん切りがつきます。
一学期をふりかえって （ ）番 なまえ（ ） ※「自分はできている」と自信があるものには、○をつけましょう。 １．気持ちのよいあいさつができる ・朝起きたときに、家の人にあいさつをしている。 ・教室に入るときに「おはよう」と言って入る。 ・学校でお客さんに出会ったら「こんにちは」という。 ・帰るときに「先生さようなら」と言って帰る。 ・「ごめんね」「ありがとう」が、仲のよい友だちでなくても言える。 自分以外でいいと思う人（ ） ２．学習の準備や身の回りのしたくができる ・忘れもの。（ ）日に１回くらい忘れる。 ・もらったプリントは、必ず家の人に渡している。 ・机の中は、よく整とんされている。 ・休み時間のうちに次の授業の準備をしている。 ・授業の時間になったら先生がいなくても席にすわる。 自分以外でいいと思う人（ ） ３．自分から進んで行動し、 ・「方言」や「水道」「消火栓」など、家の人に質問して調べた。 ・朝の活動で時間になったら、読書や外遊びをすぐやった。 ・手をあげてよく発表している。よく発表するようになったと思う。 ・何かに立候補したことがある。（ ）に立候補した。 ・みんなのために何か役にたつことをした。（ ） 自分以外でいいと思う人（ ） ４．係の仕事やそうじを一生懸命 ・（ ）当番。先生に言われなくても、仕事をしている。 ・そうじはいつも汗が出るくらい一生懸命にやっている。 ・そうじの時にむだ話をしないでそうじをしている。 ・ほうきが落ちていたら、元の場所にもどした。 ・たのまれなくても、床に落ちているごみや落とし物をひろってとどける。 自分以外でいいと思う人（ ） ５．仲よく助け合って生活する ・回りの人が忘れものをしたときに、道具をかしてあげる。 ・班やグループの話し合いで、自分の意見ばかり通そうとしない。 ・友達を無視したり、目が合うと「フン」としたり、いやなことを言わない ・困っている友だちを助けたりお手伝いをする。 ・給食当番で、自分の仕事でなくても手伝いをしたことがある。 自分以外でいいと思う人（ ） ６．約束や決まりを守って生活する ・名札をだいたいいつもつけている。 ・先生の話や友だちの発表の時、おしゃべりしないで話をよく聞けた。 ・悪いことをしている友達に「だめだよ」と注意するできまた。 誰に？（ ）何と注意した（ ） ・授業が始まった後みんなに「もう授業だよ」と声をかけたりした。 ・下校の放送がかかったらすぐに帰る。 自分以外でいいと思う人（ ） |