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チョークの色の使いわけ

チョークの色を意識すると色別の使い方がありました。 

森竹高裕


チョークの色の使いわけ


白:子どもが黒板に自分の考えを書く。教師が発問を書く。
赤:○をつける。発問を枠で囲む。
黄:授業内容のまとめなど黒板の文字をそのまま写す。
青:ノートの使い方などの指示(字は写さない)
  ここは一行あける、ノートの真ん中に線を引くなど

最近、子ども自身に、自分の考えを黒板に書かせるようにしています。今までは、教師が書いていました。しかし、子どもに背を向ける時間が多くなるのと子どものニュアンスと違い教師に都合のいいように書き変えているのでは?、と思い直しました。そこで次のような流れで板書を書くことが多くなってきました。



授業の流れ
1.ノートに自分の考えを書かせる
2.1つかけたら考えを先生に見せに来る。
3.代表的ないくつかの考えを板書するように指示する。
4.黒板が書けてきたら、討論に移る。


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