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子どもの板書が授業を進める

黒板に子どもたちの考えをはき出させる中で、次の授業を展開していく方法を試しています。 

森竹高裕



子どもの板書が授業を進める

1.ノートに自分の考え・感想・疑問などを書かせる
2.1つ書けたらノートを教師に見せに来る。
3.チョーク白で、考えや感想を児童に書かせる。
  チョーク黄色で、疑問を児童に書かせる。
4.順番にチョーク白(考えや感想)を発表させていく
5.チョーク黄色(疑問)を発表させていく
  疑問に答えられる子がいたら、その場で答えさせる。
6.みんなわからない疑問があったら、次の問題にする。


授業実践
1.車の部品を分解する
2.部品を分解して、わかったこと・思ったこと・考えたこと
3.ノートに書かせて板書させる(詳細は上記)
 Q1 エンジンが少し動いたのはなぜか? →解決
 Q2 どうしてねじに油を塗ったのか? →解決
 Q3 なぜエンジンは頑丈なのか? →解決
 Q4 車についている部品は全部同じなのか? →解決
 Q5 エンジンはどうして作っているのか? → ?工場で作っているらしい
4.エンジン(自動車)はどうやって作っているのだろう

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