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時 数 7 / 16
活動名 「招待状を渡しにいく相談をして，招待状を書こう」
ねらい 招待状をどこの幼稚園・保育園に持っていくか相談をして，招待状を書く
展 開
| 教師の働きかけと予想される児童の現れ |
子供を支える手だて |
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・自分の卒園した園に行きたがると思われるが「来年の１年生を招待するんだ」という意識を全面に出して卒園した園にこだわらない子でいてほしい。
・グループごとに相談をする時間を十分に取り，グループとしての意見をまとめる
・６年生はこれまで１年生のためにいろいろな面で我慢してきたことを考え，「今度は，自分たちがお兄さん，お姉さんなんだ」という意識をもってほしい
・来年の１年生が喜んでくれるような招待状を工夫してほしい
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| 招待状をどこの幼稚園・保育園に持っていこうか |
・安倍口保育園 ・美和保育園 ・安倍口幼稚園
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| ２組さんと相談した結果，１組さんは 安倍口保育園と美和保育園にいくことになりました。 グループ分けをしよう |
・Ａ口保育園 ・Ｍ保育園
ス-パ-ぎょぴちゃん ほし なかよし ドラクエ3
※自然の国自分の卒園したところへ行きたいよ
→ 泣いてしまう
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| Ａ幼稚園を卒園した人は，どうしてさっき自分の卒園した園にいきたいと言わなかったのかな |
・来年の１年生を招待するんだから
・もうすぐ２年生だから
・近いからまた行けばいいと思った
→ もう２年生なんだ。僕たちが我慢しよう。 |
| 招待状を書こう |
・字が読めないかもしれないから絵を多くしよう
・弟，妹がたくさんできるといいな
・紹介することを絵に書こう
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考 察
第７時は，招待状をどの幼稚園・保育園に持っていくかを相談した。これまでも「今度は，自分たちが美和小のお兄さん，お姉さんになるんだ」という意識を持つように声かけをしてきたが，やはり１年生の子供たちは「自分の卒園した幼稚園・保育園に招待状をもっていきたい」という気持ちが強い。相談をする中で，一人の子が自分の卒園した保育園にこだわり泣き出すという場面も見られた。しかし，これまで６年生が様々な面で１年生のために我慢をしてきたことを思い出させ，今度は，もうすぐ２年生になる自分たちが来年の１年生のために我慢しなければならないことを話し合った。
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