時 数 2 / 16
活動名 「来年の１年生に教えてあげたいことは何だろう」
ねらい
小学校の思い出の中で，来年の１年生に教えてあげたいことは何か，みんなで相談をしてグループ作りをする。
展 開
| 教師の働きかけと予想される児童の現れ |
子供を支える手だて |
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・自分が紹介してみたいと思う出来事のところへ，名前磁石を置く。
・友達の考えに左右されずに，自分の思いを大切にしてほしい。
・人数が少ないと，この後の紹介活動に影響が出ると思われるので，似たようなものはまとめていく。
・どのような紹介の仕方があるのか思い起こさせる
・自分たちがどんな紹介をするのか，話し合う中でいろいろ夢を膨らめてほしい
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| 来年の１年生に教えてあげたいことは何だろう |
・マラソン 1人 ・プ−ル 4人 ・運動会
3人
・学校探検 3 ・楽寿の園 2 ・ザリガニ
2
・自然の国 6 ・やきいも 4 ・ふれあい祭
4
・手づくりの食べ物 6
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| 同じようなもので仲間わけができないだろうか |
・体育のこと (マラソン+プｰル+運動会)
８人
・握手のこと ７人
(学校たんけん+らくじゅのその+ザリガニ)
・お祭りのこと (やきいも+ふれあい祭り) ８人
・自然の国 ６人
・手づくりの食べ物 ６人
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| どのようにしたら，来年の１年生は喜ぶだろう |
・紙芝居 ・やって見せる
・人形劇 ・本当の劇をする
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| グループで何をするか相談しよう。グループの名前をつけよう |
・なかよし … 体育のこと
・ドラゴンクエスト3 … 握手のこと
・ス-パ-ぎょぴちゃん … お祭りのこと
・ほし … 手づくりの食べ物のこと
・自然の探検隊 … 自然の国のこと
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考 察
第２時は，「来年の１年生に見せてあげる」ということを前提に，話し合い活動を行った。第１時で出された思い出の中で，来年の１年生に教えてあげたいことはどれか，それぞれ考えを聞いた。これによって，グループ作りをした。
グループ作りでは，これまでと違った方法で行った。これまでは，まず誰とやりたいかでグループを決めたが，今回は，何を教えてあげたいかで，グループを作った。こうすることにより，自分の好きな人とグループを作るのではなく，これまで余り付き合いのなかった友達とグループを組むことができた。このようなグループを作ることによりこれまで交流のなかった子供同士の交流を深めさせてゆきたいと考えている。
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