２年「米づくり・一粒から千粒へ」

活動名　「買物に出かけよう」

ねらい　第３３時で相談したことをもとに，『お米パーティ−』に必要なものを買い物に出かける。

展開

考　察

　第３４時は，３３時でグループごとに相談したことをもとにして買物に出かけた。子供たちはすでに，どこで何を買ったらいいかを決めてあるので，教師は買い物の様子を見守ることにした。

まず店にはいる前に，買い物をするときのマナーについて話しをした。恐らく子供たちだけで店の中に入り買い物をするという経験ははじめてであろう。人に迷惑にならない買い物の仕方について考える良い機会であったと思う。

子供たちはお金が足りるかどうかということを大変心配していた。そのためお金が足りなくならないように，品物を買うごとにレジで支払を済ませたり筆算で計算をしているところがあった。電卓の計算機があれば便利であったと思う。

　おすしグループについては，生ものなので教師が品物選びの中に加わった。自分たちでおすしが作れるように，すでに切ってある魚を選んでいた。