２年「米づくり・一粒から千粒へ」

活動名　「『お米パーティ−』の準備をしよう」


ねらい

第３１時で相談したことをもとに，『お米パーティ−』の準備を意欲的にすることができる。

展開

考　察

　第３２〜３３時は，３１時で話し合ったことをもとにして『お米パーティ−』の準備を行った。子供たちは３０時の話し合いによってすでに，感謝状や手紙を用意したほうがいいことを知っている。本時では手紙や感謝状のほかに何が必要であるかについて最初に考えさせた。その中で招待状やポスターなどが出てきた。そこで子供が一人につき一つずつの仕事をするように，手紙・感謝状・ポスタ−・招待状の仕事を希望者ごと適当に振り分けた。

　この仕事が終わった後，色がみなどを使って飾りを作った。時間を２時間しか取らな かったのでたくさんの飾りはできなかったが，子供の「『お米パーティ−』を僕らがするんだ」という意識が高まればよいと捉え，飾りつけの多少にはこだわらないことにした。　放課後の時間を遣って各グループごとにどこで何を買うのかについて相談させた。