頭の中だけで考えることは難しいので、OHP、ボールなどを使いながら考えさせた。モデル実験をすると考えやすいようである。
図
・月は太陽と月の位置で形が変わっていく。太陽の光があたりかたによって 違う。太陽から地球に向かって月を見ていると満月のままでした。
・月が地球の周りを回っているとしたら、太陽の光が当たって光って満月に なる。でも太陽の近くを回ると光があたる部分とあたらない部分ができて 見える。
・月は地球の周りを回っているから、太陽から見て地球の後ろに月がいった とき、地球の影で光があたらないから、真っ黒になってだんだん満月にな る。
子どもたちの考えがある程度固まったところで、パソコンを使って月の満ち欠けのしくみについて説明した。使用CD-ROMは「天体と宇宙」(DDPマルティメディア)
2つのCD-ROMを使って月の満ち欠けについて説明をした。これらのソフトは大変わかりやすくまとめられている。