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太陽の動きとかげの動き６

鏡を使って遊んでみよう

森竹高裕

　これまで影について学習を深めてきたが、温度は光について学習を進めていく。教科書を見ると鏡を使って楽しそうな遊びをいくつもしている。早速私たちもやってみることにした。

鏡を使って遊んでみよう。　

・的当て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　・光の道 　・光の迷路 　・影絵づくり

　そのうちに光の鬼ごっこ始めた。反射させた光で追いかけっこをしている。子どもの発想力豊かである。

外に出て、給食室から理科室の扉をねらった。５０ｍの距離であるが、４人の光が集まるとものすごく明るくなった。また裏の山を見て

山のところまで光が届くと思いますか？　

と尋ねると、〈届く〉　〈届かない〉　が半々であったが、光は見事に届いて、一同「すごーい」

鏡で遊んで思ったこと、気づいたこと

• 鏡の光は山まで行くとは知らなかったし、あと迷路の時、紙にも光が映ることがわかった。
• やってみて鏡を光に当てると反射して道ができました。鏡はすごく遠くても光が出ると思いました。
• 私は鏡の勉強を初めてやって、鏡で道をつないだり、音楽室の狭い窓に集めたりしてとても楽しかったです。あと疑問で日なたに鏡をあてても日なたの地面に反射した光が当たっているのか疑問に思いました。
• ４人の鏡を光を先生の影に当てるといつもはできない　透明の影ができました。（明るさによって影が消える）