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| 冬の寒い夜、ふっと空を見上げたら、大きなオリオン座が横たわっていました。空の半分を占めているあまりの大きさに驚いたことがあります。いつもは当たり前だと思って気にもしていなかった星。 でもよく見れば、いろいろな発見があります。色が違ったり、輝き方が違ったり、冬の空はまるで宝石箱のようです。オリオン座の青白い星リゲルは、二重星で、青い主星のすぐそばに伴星が「ぴったり」と寄り添っています。 後期前半（１２月まで）、子どもたちは誰かのための「っ」であったように思います。組体操では、お互いがお互いを信頼し塔を組み上げました。信じ合い支え合わなければ、塔はできませんでした。修学旅行、いちょう祭などお互いがお互いを支えながら、共に成長してきました。 本日２２日はこぐま座流星群。出現数が多くはありませんが、明るくゆっくり飛ぶので印象的な流れ星です。北の空が低くまでひらけている場所で見ることをお勧めします。 今年も残りわずか、どうぞよいお年をお迎え下さい。 |