１たす１がいつも２になるわけではありません。雪も花も星もそれ自身確かな存在感を持っているのに、違うものに出逢うことで新しい「なにか」が生まれます。
きっと人も同じだと思うのです。一人ひとりはかけがえのない存在です。他の誰とも違います。一人ひとりは、その人にしかない能力を持ち性格を持ち好みを持っています。
そのかけがえのない一人が、もう一つのかけがえのない人生に出会うとき、新しい「なにか」が生まれます。出逢いが新しい可能性を作ります。人と人の無数の出会いは、一度しかない人生を形づくり彩りを添えることでしょう。
１０才（テンサイ）の少年少女時代と７０人＋２人の思い出をはりあわせたら、何ができるでしょう？ キラキラ光る思い出ができたら嬉しいな。
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