本時の話し合いのグループ分けをする

「やまなし」 ５ ↓クラムボンの死 月 ↓さかなの死 ↓かわせみ ・こわいよ ・居すくまって	生き物を殺 さなければ 生きていけ ない厳しさ	「なめとこ山の熊」 ・憎くて殺したのでねえぞ ・殺すつもりはなかった ・くまども許せよ ・さえざえして笑っている ように
「やまなし」 12 ・いいにおいだ 月 ・おどるように ・あと二日待とう 　・おいしいお酒ができ るから	人に希望を もたらす希 望をもって 生きる喜び	「虔十公園林」 ・苗杉700本買ってけろ ・子どもらの喜び････喜んで ・美しい公園地 ・本当の幸いが何だか教える

＊　子どもたちに気づかせたい視点
１　会話
２ したこと（行動やしぐさ）
３ 色
４ 一言でいうとどういう話か（テーマ）

＊　話し合いで生かしたい児童
Ａ：みんな 20年前のすばらしさに感動している
Ｂ：一つのきっかけから嬉しいことになった
Ｃ：残酷だけど生きるために何かを食べねば
Ｄ：かわいい熊を殺したくなくて胸がいっぱい
Ｅ：最後に御免なさいという気持ちが込められ
Ｆ：自然の中で生きていくのは大変。仕方ない

＊　ホワイトボードを黒板に貼る

・生き物を殺さなければ生きていけないという厳しい
　　現実があるのだ
・自分以外のものに喜びや幸せをもたらすような価値
　　ある目的を持って生きる喜びがある

＊　宮沢賢治の他の作品も読んでみよう

・T1､T2とも視点にそった話し合いかどうか助言する

ﾎﾜｲﾄﾎﾞｰﾄﾞには「やまなし」と の対比でまとめるように指示する

・少し問題が難しいか？意見がでなければ、班ごとの話し合い
のようすを紹介させる。