第６学年１組 　国語科学習指導案 指導者　森竹高裕　　　 １．日時　　平成８年５月１６日（木）第３時 ２．単元名　「短歌と俳句」（第４時間目） ３．目　標 グループごと読み深めた短歌を紹介したり指摘しあうことによって、友達の学習した短歌について知りより理解を深める ４．展　開

教師の働きかけと予想される児童のあらわれ

留意点

グループごと、短歌の紹介のしかたを考えよう 　　(1) 音読のしかた　　　　(2) 季節　 　　(3) 作者の感動　　　　　(4) ことばの意味 　　(5) 絵であらわす　　　　(6) 自分で詠んだとしたら グループごと読んだ短歌の紹介をしよう 夏の風 山よりきたり 三百の 牧の若馬 耳ふかれける 与謝野晶子 　　　　　 晴れし空 あおげばいつも 口笛を ふきたくなりて ふきてあそびき 石川啄木 　　　　　 石がけに 子ども七人 こしかけて ふぐをつりをり 夕焼け小焼け 北原白秋 　　　　　 みちのくの 母のいのちを 一目見ん 一目みんとぞ ただにいそげる 　 斉藤茂吉 　　　　　 ほうせん花 散りて落ちれば 小きかに はさみささげて おどろき走る 窪田空穂 　　　　　 ｢この味が いいね｣と君が いったから 七月六日は サラダ記念日　 俵万智 自分たちのグループと他のグループとの短歌と　 　　　　比べて、質問や似ているところを考えよう 　　・季節のことば 　　・作者の感動の現れている言葉 自分たちの短歌 　　・絵の描き方はそれでいいのか と比較して

グループごとにわかりやすく紹介するためにはどのようににしたらいいかを相談する 一つのグループを取り上げて短歌の紹介をする 俵万智の現代短歌も取り入れ班ごと紹介させる