友だち同士みんななかよく

第２学年２組　　学級活動学習指導案

指導者森竹高裕　　　

１．主題名　友だち同士みんななかよく

２．ねらい

互いに気持ちを考えて、わがままをしないで譲り合っていくことが、楽しい生活につながることを知る。

３．展　開

教師の働きかけと予想される児童のあらわれ

留意点

学校でよくする遊びは何ですか？

　・ドッチボール　　・けいどろ

遊んでいて、楽しいと思ったり、嫌だと思ったことはありますか？

　・仲間外れをされた　　・自分勝手な子がいた
　・当たったのに「当たっていないよ」と言う子がいる

仲間外れにされた子の気持ちを考えてみよう。仲間外れにされた子にも何か理由がないだろうか？

　・Ａさんがかわいそう
　・何で私だけが、仲間外れになるのかな？
　・Ｂくんたちの気持ちもわかるな。
　　　　　　 < ロールプレー >
　　Ｂくん ⇔ Ａさん ⇔ 　Ｃさん
　　仲間外れ仲間外れに第三者の立場
　　にする役される役で感想を言う

みんなで仲よく生活していくためには、どんなことに気をつけたらいいだろう。

　・わがままを言わない
　・我慢しなくちゃいけないときがある
　・嫌なときは、「いや」という。

事前アンケートをして、実態をつかんでおく。

遊んでいる様子を絵や写真で示し、思い出しやすいようにする。

特定の個人が批判されないように配慮する。

原因を見つけ、それをみんなで解決することが大切であることに気づかせる。

学習カードに記入させる

ロールプレーをおこなう

時間があれば、教室内でできる遊びをする。