先日、終日の研修会に出ました。
座学中心で、座りっぱなしです。
説明は、パワーポイントの画面を見ながら聞くのですが、
どの講義でも、こっくりこっくり深く肯き（？）ながら
聞いてしまいました。
そんな中、一番わかりやすかったのは、
話オンリー、時々テキスト、ノーマイクの講話でした。
声にメリハリがあり、時々アクション。
難しいところでは、先生自身も「うーん…」とつかえたりして
ここは難しいんだな、と思ったり。
大きな声で二度繰り返したときは「ここは大事なんだ」と思ったり。
大量の情報をスマートにまとめ、洗練されているパワーポイントよりも
よほどたくさんのことを学んだような気になりました。
話す内容を限定して、時間前に終わったのもよかった。
「伝える力」で大切なのは何か、ということを改めて感じました。