第6学年2組 道徳学習活動案


指導者 森竹高裕

1.日時  平成12年2月24日(木)第5時
2.題材名 「学校に行けなければ幸せじゃない」
3.目 標

自分の置かれた状況がどんな状況であれ、精一杯生きていこうという気持ちを持つことができる。

4.展 開

教師の働きかけと予想される児童のあらわれ

留意点

   

「平等」という言葉から、何を思い浮かべますか。

資料「学校に行けなければ幸せじゃない」を読む

(  )がいい(  )でいい(  )にして下さ
い、という沙斗美さんの願いは何でしょう

 ・「普通」という言葉が入ることを教える。

本当に神様は、人に平等と幸せを与えていますか。
私たちは、平等だと全ての面で平等でしょうか

< 平等ではない >
 ・生まれつきなど、自分ではどうしようもないことが
  ある。
 ・自分は、○○の面でで平等ではないと思う。

自分ことで、平等でないと感じることはありますか

 ・思いどうりではないこと
 ・人と違っていて、嫌だと思っていることなど

私たちはどう生きたらいいのだろう

 ・自分ができることを一生懸命すること
 ・平等でなくても仕方がない。

資料2「二度とない人生だから」(坂村真民)を読む

自分でも続きを書いてみましょう。

 ・二度とない人生だから、○○をしよう。

平等の持つ言葉のイメージを広げておく。

世の中すべてが平等ではないという現実があることに気づかせる。

自分のことを振り替えて考えさせる

どのような状況であっても、今を精一杯生きることの大切さを感じてほしい。

詩の続きが書けたら、内容を発表しあう。

  

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